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2012年7月

推奨照度と照度範囲

エネルギー管理は「見せる化」のエネ管システムズです。

こんにちは、7/23(月)関東地方、今週は暑くなりそうです。熱中症には、十分気を付けましょう。

先日、大手サブコンさんの現場事務所で、EneCan Navi Sで電力環境計測を実施してきました。
電力・温湿度に関して、現場所長はじめ全係員は省エネ・節電の意識が徹底されていました。しかし事務所が地下1階でおそらく倉庫を改装して利用しているので、照度が不十分のようでした。
照明器具の増設又は交換等で改善はできますが、不在の係員が多いと聞いていたので、タスク照明(この場合は個々にスタンド照明設置)を提案してきました。
では事務所の照度はどのくらいあれば適正なのでしょうか?
国交省の設備設計基準であれば以前は750Lxで設計されていると思います。
しかし現在では、JISの「照明基準総則」では、推奨照度は750lx、照度範囲は、500~1000lxとなっています。
照度計測器を用いて適正な照度の見直しをしてみましょう。

写真は、私の机上に置いてある温湿度・照度計測器(E110)です。

省エネ・節電機器の購入前に、まずは現状の設備を最大限に生かし、エネルギー管理の「見せる化」で経営者と従業員の意識改革をしてみませんか。
新エネルギーと地球温暖化防止の為、未来の子どもたちに引き継げるように皆様といっしょに考えていきましょう。
SEMS(Show Energy Management System)のエネ管システムズです。

関東地方梅雨明けです。

エネルギー管理は「見せる化」のエネ管システムズです。

こんにちは、7/18(水)関東地方、梅雨明けしていよいよ夏本番です。

先週、製造業(東京都)のお客様の事務所と工場・倉庫内でEneCan Navi Mを使用して電力環境計測をさせていただきました。
まだ梅雨時とあって、環境計測では温度こそ推奨温度を保って省エネ・節電を実践されていましたが、工事用内の湿度がかなり高目でした。
作業条件にもよりますが、熱中症にならないように対策は多数ありますので、ケースに合わせて実践してみましょう。
先週の「WBGT値と気温・相対湿度の関係」も参考して、熱中症にならないようにまずは無理のない範囲で節電に心がけましょう。

省エネ・節電機器の購入前に、まずは現在の設備を最大限に生かし、エネルギー管理の「見せる化」で経営者と従業員の意識改革をしてみませんか。

新エネルギーと地球温暖化防止の為、未来の子どもたちに引き継げるように皆様といっしょに考えていきましょう。
SEMS(Show Energy Management System)のエネ管システムズです。

熱中症指数表(WBGT値)

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こんにちは、7/9(月)関東地方は、まだまだ梅雨は明けそうにもなく、今週も雨の日が多くなりそうな一週間です。

そこで湿度が高くなりやすいこの季節、熱中症について厚生労働省の「WBGT値と気温・相対湿度の関係」パンフレットをコピーしましたので、参考にしてみてはどうでしょうか?
*健康な青年男子を基準にし、作業条件(代謝率)や衣類などでWBGT値の補正が必要ですので、詳しくはHPなど参照してください。

弊社のEneCan Navi Mでは、温度の変化よりカラーで表示が変わって注意を促し、湿度表示も任意の設定で点滅表示をするので、作業環境に合わせて熱中症予防に活用してみてはいかがでしょうか?
湿度が高い場合、除湿機能があるエアコンなら運転を切替えるか、省エネにはなりませんが、多少設定温度を下げて最適な室内環境の配慮も必要です。

省エネ・節電機器の購入前に、まずは現在の設備を最大限に生かし、エネルギー管理の「見せる化」で経営者と従業員の意識改革をしてみませんか。

新エネルギーと地球温暖化防止の為、未来の子どもたちに引き継げるように皆様といっしょに考えていきましょう。
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EneCan Naviを購入されたお客様からの節電術

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こんにちは、7/2(月)いよいよ夏の節電要請期間が全国でスタートしました。 東京・東北電力管内では、数値目標が設定されないようですが、引き続きムダ・ムラ・ムリの無いように節電・省エネに努めましょう。

先週、EneCan Naviを購入して頂いたお客様より、夏場に向けて空調設備の改善ができたと報告を受けて確認に行ってみました。
軽量構造の建物は、特に夏場は屋根の構造体負荷が大きく2階の事務所は(2階建)特に冷房が効かないとの事でした。
そこで屋根裏に換気装置を設けて、サーモによる発停でファンを動かし実行温度差を少なくすることで、6月はエアコンの使用がかなり抑えられたようです。
又エアコンの運転もEneCan Naviの環境計測の温度計測を見て室内が28℃以上(オレンジ色の表示に変化)になったらスイッチを入れるように全社員と決めているので、これからの夏本番に向け、昨年の電力使用量との比較を楽しみにしているようです。

省エネ・節電機器の購入前に、まずはエネルギー管理の「見せる化」で経営者と従業員の意識改革をしてみませんか。
新エネルギーと地球温暖化防止の為、未来の子どもたちに引き継げるように皆様といっしょに考えていきましょう。
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