設定温度ではなく室内温度で
エネルギー管理は「見せる化」のエネ管システムズです。
こんにちは、8/2(木)関東地方、連日猛暑日が続いていますので、熱中症対策をして十分気を付けましょう。
本日は、弊社の事務所内の環境計測を実際お見せしようと思います。
まず1枚目の写真は、北面の窓側に計測器(E110)を移動してみます。温度表示が赤色になっています。(私の机の後方)
続いて2枚目の写真は机上に移すと温度表示が橙色に変化します。次は場所を移動して3枚目の写真はエアコン(室内機)の近くに計測器を移動すると緑色に変わります。
最後の4枚目の写真はエアコンの吹出口の近づけると青色に温度表示が変わります。
EneCan Naviでは、このように温度によって4段階に表示の色が変わります。
32℃以上 赤色 28℃以上 橙色 20℃~28℃ 緑色 20℃以下青色
*湿度は任意の設定で表示が点滅(EneCan Navi M対応)しますので、環境に合わせて熱中症指数(WBGT値)を参考にして頂ければと思います。
室内でも場所が変われば温度も変化します。空調は設定温度ではなく、実際の室内温度で管理して快適性を維持しましょう。
省エネ・節電機器の購入前に、まずは現状の設備を最大限に生かし、エネルギー管理の「見せる化」で経営者と従業員の意識改革をしてみませんか。 新エネルギーと地球温暖化防止の為、未来の子どもたちに引き継げるように皆様といっしょに考えていきましょう。
SEMS(Show Energy Management System)のエネ管システムズです。
2012年8月2日 5:07 PM | カテゴリー : SEMS , WBGT , エネルギー管理 , 温度 , 温暖化 , 湿度 , 熱中症 , 猛暑日 , 環境 , 環境計測 , 省エネ , 見せる化 , 高温注意報| コメント(0)